タッチなど数多くの人気作品の作者である、あだち充先生の作品H2~君といた日々は2005年に日本でドラマ化されました。

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H2~君といた日々に青春を感じました

タッチなど数多くの人気作品の作者である、あだち充先生の作品H2~君といた日々は2005年に日本でドラマ化されました。


このH2はアニメ化されたこともある作品です。


あだち充先生の作品には、いくつか野球を題材とした作品がありますが、H2はその野球マンガの一つの作品です。


野球に恋に幼馴染みに友情、将来と一生懸命になる姿は青春を感じました。


出演は、主人公の比呂を山田孝之さん、ヒロインを石原さとみさん、比呂の相棒の野田を中尾明慶さん、比呂のライバルの英雄を田中幸太朗さん、比呂の幼馴染みと英雄の彼女のひかりを市川由衣さんが演じました。


原作で野田は、大柄のキャラクターではあったのですが、今回の中尾さんは細身なので原作と違いがあっておもしろかったです。


野球のお話ですが、恋の内容もあり、比呂と幼馴染みのひかりの不思議な関係が印象的でした。


比呂に対して抱いているひかりの気持ちは何なのか、このドラマの中で一番ひかりの気持ちが読めないなと思いました。


けれどそのわからない部分が雰囲気があっていいなとも思いました。


野球の部分でもどうなるのか気になる部分もあって部活っていいなと思えました。


泣いたり、悔しがったり、応援したりする姿は青春の醍醐味です。


原作を知らなくてもおもしろい作品です。


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