2009年1月~3月まで日本で放送されたラブシャッフルがすごく面白かったです。

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ラブシャッフルの魅力

2009年1月~3月まで日本で放送されたラブシャッフルがすごく面白かったです。 


野島伸司脚本で、主演は玉木宏、他のキャストも松田翔太、DAIGOや香里奈、吉高由里子など、豪華な八人が毎週ペアを交換していくお話です。 


同じ高級マンションで同じ階の四人が偶然エレベーターで一緒になり、止まってしまうアクシデントにあいます。 


そこで、初めてお隣さん同士話し、それぞれ恋人や患者と悩みがあることがわかり、心療内科医がペア交換の話を持ちかけます。 


それは死に憧れのある患者、吉高由里子のために、色々な人と関わらせて、何か気持ちが変わっていくのかを心療内科医が実験をしていたのだと思います。 


ただ、他のメンバーも、今の相手といていいものか悩んでいたりしたので、他のパートナーと関わることで、今のパートナーのいいところに改めて気付いたり、変わるきっかけになりました。 


毎週、マンションのロビーに座って、それぞれ持ちより飲んでいる風景が、すごく憧れでした。 


今でいうシェアハウスを高級にしたみたいな感じで、職種も違う、たまたま階が一緒だった人たちが、こういう感じで仲良くしているのが、いいなぁと思いました。 


結局、キラキラした自分を取り戻したり、自分のトラウマがなくなったり、全てのパートナーがハッピーエンドになたわけではありませんが、自分を好きになれたと思うので、とても見ていて気持ちいいドラマでした。


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