新旧ドラマのレビューを配信します
2013年に日本で放送された、空飛ぶ広報室というドラマは面白いし、感動の連続でした。
2010年に起きた、東日本大震災の航空自衛隊広報室を舞台にしていました。
ブルーインパルスに乗ることを夢見て事故に遭い、広報室勤務になった綾野剛と、美人ディレクター役の新垣結衣が出会い、最初は航空自衛隊を理解できなかった新垣結衣が、徐々に航空自衛隊のすごさを知っていき、仲間との友情、信頼感も魅力的でした。
綾野剛の上司役の柴田恭兵が、穏やかで普段はふざけてばかりなのに、肝心なところではいいことをびしっといってくれるのが、はまり役だなと思いました。
だんだん二人が恋に落ちてうまくいくのかと思いきや、突然起きた東日本大震災で二人はバラバラになります。
そこでお互いやるべきことをやり、再会するときには、私たちが知らなかった地震の時の様子、救助の側の心理状態も知ることができ、深い話でした。
最後は期待通り、ハッピーエンドでとてもよかったです。
空飛ぶ広報室を観て以来、航空自衛隊に興味を持ち、生でブルーインパルスを観たくて、航空祭に行くようになりました。
2013年は雨で飛ばず、2014年は快晴で、念願のブルーインパルスを観ることができて感動しました。
最終回の感動を何度も思い出し、頭の中は安室奈美恵の主題歌が流れていました。
歌もドラマも最高でした。
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