2012年に古沢良太さんのオリジナル脚本で日本で放送されたリーガルハイは本当に毎回テンポもよく、笑いがたくさんあって本当に面白かったです。

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リーガルハイの堺雅人を観て、ファンになりました

2012年に古沢良太さんのオリジナル脚本で日本で放送されたリーガルハイは本当に毎回テンポもよく、笑いがたくさんあって本当に面白かったです。 


職場でもいつも話題に出るほど、当時は注目されていたドラマでした。 


偏屈で、性格も最悪なのに、一度も裁判で負けたことがない弁護士役の堺雅人、真面目一本の若手弁護士役の新垣結衣が繰り広げる話は、法律は難しい、裁判所なんて縁がないと考えていた自分にとって、とても身近に感じ、何か困ったことがあったら、弁護士さんに相談するのもいいんだなと思えました。 


堺雅人のキャラがすごく濃くて、毎回早口で長い台詞をよくかまずに言えるなと、主人と笑って観ていました。 


周りにいるライバル弁護士事務所の人に生瀬勝久、堺雅人の代わりに情報を集める忍びの者にジャニーズの田口淳之介、執事兼料理人に里見光太郎と、濃いメンバーが出ていて、その人たちのキャラも面白くて、本当によくできた脚本だなと感心していました。


特に里見光太郎の作る料理はいつも豪華で、食べたいなぁ、こんな贅沢をしてみたいなぁと、夕食を食べ終えているのに指を加えて眺めていました。 


きっとファンの要望も多く、次の年にすぐ続きが入ったんですが、そちらも楽しく観ることができました。 


なんかドラマを観たいんだけど、面白いものはある?と聞かれたら、真っ先にリーガルハイだと言うと思います。


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爽快法廷ドラマリーガルハイ

リーガルハイは2012年から日本で放送されている大人気法廷ドラマです。


ご存知のかたも多いのではないでしょうか。


このドラマの魅力はなんと言っても主人公古美門研介の裁判の爽快さ。


古美門研介はどんな相手でも見事に論破してしまう凄腕弁護士。


しかし日常生活でもとことん理屈で論破してしまうため周囲には敵を作りがち。


その一人である三木長一郎は中でも異常なまでに主人公を敵視しているのですが、そこにはある一つの大きなきっかけが。


それぞれの思いを抱え、古美門研介と三木長一郎が数々の裁判で幾度となく戦います。


そして主人公のもとで働く黛真知子の成長もこのドラマの見所の一つです。


真面目で純粋な性格の黛は最初は古美門に翻弄されてばかりでしたが、いつか主人公に打ち勝つという目標を達成することができるのでしょうか。


この作品では一話ごとに事件が発生し、主人公たちが解決していく事件の数々はどれも深い人の想いや様々な事情、人間関係などが入り雑じった難事件ばかり。


勝つためには手段を選ばない古美門。


裁判以外の場面で犯罪まがいの細工をする事も彼の常套手段。


そんな彼ですが裁判の手は一流。


どんな裁判にも勝利。それでいて依頼人やその回りの問題までも鮮やかに解決してしまいます。


その裏にはピンチに陥ったときの黛の言葉もあったのかもしれません。


そんな主人公や回りの人々の生き方や言葉に見ているこちらも心を動かされます。


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