2012年に日本で放送された東京全力少女は毎回武井咲と渡部篤郎のやりとりが楽しくて欠かさず見ていました。

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東京全力少女の親子のやりとりを毎週楽しめました

2012年に日本で放送された東京全力少女は毎回武井咲と渡部篤郎のやりとりが楽しくて欠かさず見ていました。


香川で母親と二人暮らしだった主人公の武井咲は、東京に憧れを持って過ごしていたとき、母親から父親が生きていることを知らされ、探しに行きます。 


その途中出会った二人のおかげで、強運にもすぐ父親に会えます。 


何事にも全力な武井咲と弁護士で三人とお付き合いし、私生活をだらしなく過ごしていた渡部篤郎の奇妙な同居が始まります。


何度も父親は香川に帰そうとしますが、父親を幸せにするまで帰らないと居座り続けます。 


渡部篤郎が武井咲に振り回されているシチュエーションが毎回とても面白く、なかなか自分はテレビを見て声を出して笑うことはないのに笑ってしまいました。 


最初はギクシャクして、親子の絆が見えなかった二人が、だんだん親子になり、お互いを信頼していく感じも伝わりました。


父親を幸せにするんだと全力で走り回り、複数の恋人と別れさせようと計画を立て実行するのも面白かったです。 


親子は何年離れていても、お互いがわかり合いたいと思えばわかり合えるし、空白の時間は埋まるのだなと思いました。 


温かい親子の絆を感じられるドラマでした。


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