2013年に日本で放送されたドラマ半沢直樹は、社会現象になるほど、高校生から50代、60代もみんなはまっていました。

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半沢直樹の名台詞、倍返しだ、は流行語なりました

2013年に日本で放送されたドラマ半沢直樹は、社会現象になるほど、高校生から50代、60代もみんなはまっていました。


倍返しだ、の台詞は、小学生も学校帰りに口ずさむほど有名になり、流行語になりました。


最初は難しい話なのかと一話目を観たら、銀行の融資課長の半沢直樹が、きちんと調べていない会社に五億の融資を慎重に進めようとしていたのを、支店長がノルマを達成するために、無理矢理貸し出し、自己破産され持ち逃げされるところからスタートしました。 


支店長のミスを部下の半沢直樹に押しつけるという、部下の手柄は上司の手柄、上司のミスは部下のせいになる、腐った社会への不満に視聴者は共感し、そんな上司に倍返しする半沢直樹をいつの間にか応援していたんだと思います。 


観ていない人も、面白いと聞いて観たらはまったという人がたくさんいました。 


解決したと思ったら、また事件が起こり、社会に立ち向かうサラリーマンの大変さ、同期の友情にも心をうたれました。


特に、銀行の世界は全くわからなかったので、一度ミスをしたら飛ばされるなんて、恐ろしいと思いました。


半沢直樹の出演者は、とにかくキャラが濃い人が多かったと思います。 


特に国税庁の監査役の片岡愛之助は、おかまキャラを演じきり、一躍有名人になりました。 


私を含め、歌舞伎役者だということを初めて知った人は多かったと思います。 


その他にもパワハラ上司や、常務もキャラが濃く、みんなが半沢直樹をおとしめようとするので、負けるな~と毎週半沢直樹を夫婦で応援していました。


毎週飽きることなく、次の展開が全く創造つかないので、ワクワクドキドキの連続でした。 


世の中の理不尽さや、それを乗り越えている人たちの大変さを知ることができ、久々に主人もはまって観ていたドラマでした。


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