新旧ドラマのレビューを配信します
2013年に日本で放送された泣くな、はらちゃんというドラマは、本の中から飛び出してきたはらちゃん役の長瀬智也が現実世界で自分を作ってくれた神様、麻生久美子に出会い恋をするお話です。
麻生久美子が工場で働きながら、地味な生活のをしている中、漫画を書くことを楽しみに生活していると、あるとき何かの衝撃で自分が書いた本の主人公が漫画の世界から出てきます。
自分が書いている大好きな主人公が、目の前に現れるのだから、理想の人に決まっています。
見るもの、見るものに驚き、優しいはらちゃんに徐々に心が惹かれていきます。
しかし、自分が書いた漫画から出てきたと気づくと、すごくショックだったと思います。
本を開くと本の中に戻ってしまうのですから。
でもこの事実を知り、いいこともしました。優しかった工場長が不慮の事故で亡くなってしまいましたが、本の中に書いてあげることによって、本の中で生き続けることができました。
こんな夢のような話が現実に起きたらいいのにな。はらちゃんと長瀬智也は本当に似ているなと思ったら、脚本家が長瀬智也をイメージし、作った話だと聞き、納得してしまいました。
本当に長瀬智也がイメージにぴったりだし、毎回長瀬智也の言動に大笑いでした。
麻生久美子とのやりとりも楽しかったです。
最後は現実世界で麻生久美子と生きてほしかったのですが、私の望みは叶いませんでした。
それがはらちゃんにとって幸せだったのかもしれませんけどね。
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