新旧ドラマのレビューを配信します
2015年7月から9月まで放送していた、表参道高校合唱部というドラマに、毎週泣いていました。
録画をしていたので、毎回2~3回は観ていました。
この話は、女子高校生の主人公が、離婚しそうな両親を復活させるために、表参道高校合唱部に伝わる伝説の歌、愛の歌を探すお話でした。
練習もしていない合唱部に、そして周りに歌うことの楽しさを教えて、どんどん絆が強くなり、仲間が増えていくのです。
仲間が増えていくことで、どんどん歌に厚みも出てくるし、こういうことがあって、この生徒たちの絆な深まったんだなという経緯も知っているので、よかった、本当によかったと感情移入してしまいます。
毎回問題を解決し、そのときの仲間の思い出の曲を歌うのですが、私はそんなに学園ドラマを見て泣くような人ではなかったのに、歌の力もあるのでしょうか。
一緒に口ずさみ、感動して涙が止まらなくなります。
もう30代半ばで、高校生とはかけ離れているのに、共感して泣いてしまいます。
きっと私は羨ましいんだと思います。自分はこのような仲間が高校時代にいなかったからです。
主人は高校、大学と運動部をやっていて、今でも一年に一回はみんなで集まってワイワイやっています。
その仲間たちと家で、お酒を飲みながら昔話をしている姿を見ていて、いい仲間たちだな、羨ましいなとずっと思っていたんです。
そのような状況のドラマに、感動する誰でも知っている歌が流れるので、もう感動せずにはいられませんでした。
ダビングしたので、また何ヵ月か経ったら観たいと思います。
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