新旧ドラマのレビューを配信します
2011年に日本で放送された、リバウンドというドラマの主役をやった相武紗季の特殊メイクは凄かったです。
小さい頃から明るく、周りにも友達が多かった信子役の相武紗季は、家がトンカツやということもあり、誘惑に負け続け、20歳で78キロという、おデブになってしまいました。
これでは駄目だと、ダイエットを頑張り、45キロまで落とし、夢だった雑誌の編集者になります。
そこで、取材に行って出逢ったパテェシエの太一に一目惚れをします。
太一役は速水もこみちです。
そこで、店の不評記事を書いたことで、評判が落ちたから、責任を取って、新作の試食をしろと信子に言います。
ケーキを我慢していた信子はたがが外れたように食べ続け、気づくと元の体重に戻ってしまいます。
しかし、太った信子に太一は気づかないので、信子はケーキやでバイトを始めます。
無認可のやせ薬で痩せたり、また戻ってしまったり、信子はダイエットとリバウンドを繰り返し、恋に仕事に奮闘します。
その姿が愛らしい反面、自分もここまではいかなくてもなる可能性はあるなと、どこか他人事ではなく、ハラハラ見ていました。
女性は永遠、ダイエットと闘い続けなきゃいけない気がします。
痩せている人でも、自分が気になる部分はあるし、綺麗で居続けたいと思ったら努力は大事です。
そういうことを気づかせてくれたドラマでした。
最後はハッピーエンドで本当によかったです。
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