新旧ドラマのレビューを配信します
２０１５年の７月から９月にフジテレビの月９で放送された日本のドラマの恋仲の感想です。
キャストは、若手俳優の福士蒼汰さんと本田翼さんといったフレッシュな面々です。
幼馴染みの福士さん演じる『葵』と本田さんが演じる『あかり』の二人のさわやかな恋愛ドラマになっています。
そして、このドラマの魅力は高校時代に知り合った野村周平さん演じる『翔太』を交えた葵とあかりによる三角関係です。
事情があって高校三年生の時に消息不明になってしまったあかりが、数年後に葵と再会するのですが、あかりは翔太と付き合っています。
お互い初恋同士で両想いなのに発展もしないで離れ離れになるので、当たり前のことって永遠ではないんだという寂しい気持ちになりました。
再会して揺れ動く気持ちなど観ていてもどかしくなるけど、そこが恋愛ドラマのおもしろいところです。
高校生の時の葵とあかりのやりとりをみて、キュンしたり幼馴染みって良いなと思えるドラマです。
また、このドラマをより良く演出しているのが家入レオさんの主題歌です。
とても切なくなる曲で、いい曲です。
ドラマの内容と曲がリンクしているのかなと思えるところもあり、ドラマと曲の両方が楽しめると思います。
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