新旧ドラマのレビューを配信します
2008年に日本で放送されたROOKIESは原作が森田まさのりさんの野球漫画です。
この話は不良のたまり場というような二子玉川の高校に、新任教師役の佐藤隆太が赴任します。
そこで不良たちが、夢を諦めていたり、夢中になれるものなかったりと不満な生活を送っています。
そこに佐藤隆太が来て、そんな生徒たちを追いかけ回し、野球をやらせます。
不良たちもその熱意に負けたのか、最初は嫌々やっていたのが、徐々に野球の楽しさを覚え、夢中になっていきます。
強くなりたいと悔しい気持ちも知ります。
夢は甲子園出場です。
エース役の市原隼人もかっこよかったのですが、私は個性派キャラの桐谷健太を初めて見て、この人は面白いと、毎回楽しみにしていました。
表情も動きも面白く、いるだけで画面に惹き付けられるほどインパクトが強い人でした。
ROOKIESは本で想像していたよりも、ドラマではイケメンばかりを使っていたので、女性の視聴者も多かったはずです。
現に私もその一人でしたから。
熱い男、市原隼人が本当に役にぴったりで、佐藤隆太も熱い監督という、いい味を出していたし、小出恵介はそのままの真の強いキャプテン役で、桐谷健太はあの通りのまぬけ一生懸命キャラで、本当に楽しい青春ドラマでした。
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