新旧ドラマのレビューを配信します
2007年に日本で放送されたガリレオは、その年の最優秀作品賞や脚本賞、主演男優賞、助演女優賞など、6部門を獲得したドラマです。
原作が私の大好きな東野圭吾で、原作とドラマは違いましたが、理工学部物理学科の准教授、湯川学役は、福山雅治でぴったりでした。
知的で変わり者な感じがよく出ていて、新人女性刑事、内海薫役の柴咲コウとの絡みが絶妙でした。
ガリレオは、今までのドラマの事件ものと違い、事件を全て科学の力で証明していきます。
そのトリックを解き明かすのがメインなので、普通は最後まで犯人がわからないはずなのに、ガリレオはすぐ犯人の犯行様子を観ることができます。
そこから、湯川学が検証し、解き明かしていくので、犯人に辿り着くよりも、トリックがメインという、なんとも新鮮なドラマでした。
そして、いつも犯人は豪華ゲストだったりするので、それも見ごたえがありました。
ガリレオは人気があり、その後も映画やドラマがシリーズ化されました。
2008年には、映画容疑者Xの献身、2013年には、映画真夏の方程式、そしてドラマのシーズン2が始まりました。
私は全部見ましたが、全作本当に面白かったです。
福山が結婚して、また歌を聞いたり、ドラマを見返すようになりました。
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