2014年に日本で放送された、同窓生~人は三度恋をする~は、主演が稲森いずみの他に、井浦新、板野由香、松岡昌宏が同窓生役で出ています。

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同窓生~人は三度恋をする~を見て、勇気が出ました

2014年に日本で放送された、同窓生~人は三度恋をする~は、主演が稲森いずみの他に、井浦新、板野由香、松岡昌宏が同窓生役で出ています。 


中学校の同窓会で四人は再会します。 


そして、二次会を抜け出し四人で飲んで、今のことを話したり、昔話をします。 


稲森いずみは美容師になり、子供3人と美容師経営者のEXILのMATSUと結婚して幸せに暮らしていると話します。 


稲森いずみの中学校時代の元カレ井浦新は、離婚し、子供と時々会えていること、洗濯屋を継いでいることを話し、松岡昌宏は仕事も家庭も順調、自信家役で、板野由香は薬剤師の独身役です。 


それぞれ、幸せとはいうけど、この歳になると色々抱え、それを話せずに強く生きるしかない中、同窓会で出会い、色々悩み、家族がいるのに、恋に落ちていく、そんな葛藤や人間模様を描いているドラマです。


同じ人に、三度恋をするという意味のタイトルだと思うのですが、稲森いずみと井浦新には、ダメなんだけど、本当に幸せになって欲しいと、ずっと応援していました。 


それは純愛だったし、MATSUがものすごく嫌な旦那役を見事に演じていたので、早く別れて幸せになれ~と、すっかりドラマにはまっていました。 


松岡昌宏と板野由香も、最初はくっつかないと思っていましたが、くっついてしまうと、強い女性も、女子になり、弱くなってしまう感じがすごく出ていました。 


一人だと強くいられるものが、好きな人が出来た途端、気持ちが持っていかれてしまい、依存し、弱くなってしまう経験を自分もしました。 


板野由香は妊娠しますが、夢を持って頑張ろうとしている松岡昌宏に話せずに、一人で産む覚悟をします。


結局、稲森いずみは離婚し、井浦新と一緒にアメリカに行くと思ったら、井浦新の前から消えてしまい、井浦新は一人でアメリカに行きます。 


そして数年後、稲森いずみは自分で店を出し頑張り、最後は井浦新と再会し、そこで物語は終わりました。 


同窓生を見て、人は色んな人生をそれぞれ歩んでいくことを改めて感じました。 


自分らしく、自分の人生を楽しみたいと思います。


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