1998年に日本で放送された、江角マキコ主演のショムニは、当時すごい大人気ドラマでした。

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ショムニに笑顔と勇気、元気をもらいました

1998年に日本で放送された、江角マキコ主演のショムニは、当時すごい大人気ドラマでした。


安田弘之の漫画が原作で、視聴率もよかったので、後々、映画にドラマとシリーズ化もされました。 


会社のおちこぼれ、雑用部署扱いの庶務二課は、会社でも隅に押しやられ、雑用ばかり任せられます。


それでも、堂々と仕事をこなしている江角マキコはすごくかっこよくて、憧れました。


OLの制服を着てみたいな、こんな会社に勤めてみたいなとも思えました。 


ショムニは、江角マキコを筆頭に、桜井淳子、戸田恵子、京野ことみ、宝生舞、森本レオ、石黒賢と、豪華な俳優人です。


毎回みんなが仲が良くて、そのやりとりが笑えるし、ピンチをショムニが救い、名言を江角マキコが言い、周りが黙るみたいな、男社会の中で女が頑張っている様子が、うまく描かれています。 


そして、秘書課とショムニの女のバチバチや、憧れ部署のエリートに恋をしたり、会社を通して、様々繰り広げられる、人間関係がとても面白かったです。 


自分は都会の会社や、大手の会社で働いたことがないので、こういう状況はドラマの中だけと思う部分もありますが、現実に闘っている女性たちはたくさんいるのだと思います。 


働く女性たちを応援しているドラマだと思いました。


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