問題のあるレストランは男社会に立ち向かう、女の力強さを感じました。
2015年に日本で放送された問題のあるレストランは、主役は真木よう子です。
理不尽な男社会で頑張って働いていましたが、友人がパワハラ、セクハラを受けたことで我慢の限界になり、言いたいことを言って会社を辞めました。
辞めた会社は、そんな一女子社員の言うことには、全く耳も傾けずに、のうのうと会社経営をしています。
真木よう子は、ビストロレストランを立ち上げる夢を叶えるために、社員を集めます。
女子にオカマが一人。
みんなそれぞれ悩みを抱えた人たちばかりでした。
一人は主人から馬鹿にされ続け自分に自信がなくなった女性。
そして、高学歴を持ちながら会社に馴染めず、自分はもっとすごいことができると思いながらも行動に移せない女性。
父に反発し、人間嫌いな女性。
弁護士ではあるが、過去のトラウマがあり、弁護ができない女性。
女を自分の武器にし、笑ってセクハラに耐えてきた女性。
そして女性の心を持ちながら、体は男に産まれてしまったおかまなど、みんな様々な悩みを持ちながら、徐々に心を許し始め、仲間になっていきます。
女性も憧れる真木よう子やYOUなど、女優たちも豪華で、毎回見ていて応援したくなりました。
みんなで一緒に住み、一から店を作り、全て手作りなビストロレストランはすごくおしゃれで、行ってみたいと思いました。
問題は次々出てきますが、男たちに負けずに闘う女性の姿に、勇気をたくさんもらいました。
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