2002年から日本で作成されました、「ごくせん」ですが人気シリーズとなり、「ごくせん2」、「ごくせん3」と続いて作成されました。わたしもこのドラマを1からみていました。

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「ごくせん」が大好き!

2002年から日本で作成されました、「ごくせん」ですが人気シリーズとなり、「ごくせん2」、「ごくせん3」と続いて作成されました。わたしもこのドラマを1からみていました。

頭が悪い、ただ成績で振り分けられた不良の集まりのクラスに任侠一家の孫、山口久美子が担任になったことでクラスの雰囲気ががらりと変わります。

先生のことを先生とも思わず、信頼も一切なかった彼らがだんだんと山口久美子には心を開いて信頼を得ていきます。

今にはきっといないであろう、教師の人材かと思いますが今時にはうっとおしいと思われるのが先かな?と思います。

でも、山口久美子の言葉は生徒にも刺さるように私にも刺さりました。

確かにうっとおしいと思われるかもしれないほど熱意のある教師ですが、今時いないと思うんです。

生徒一人一人をきちんとみて、怒るときは怒ってそして正しいことを教えるのが山口久美子の教え方なんです。

青春学園ドラマですが、恋愛もあれば友情もあります。

逆に生徒が先生を助けたりピンチを救ったりすることもあります。

そこもまたこのドラマの魅力かと思います。

そして一番の魅力はなんといっても最終話に必ず山口久美子から生徒への熱いメッセージが卒業式に送られます。

そこが一番感動しすごく心に響くシーンでもあります。


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ゴクセンで、決めつけることの醜さを学び、参考にすることができる。

ゴクセンシリーズの第二弾は2005年に日本で放送されました。

第一段の人気も手伝って特に視聴率を上げたと推測されるシリーズです。

白着ん学院を辞めて黒銀学院に赴任してきた山口久美子は、そこでも白金時代のように荒れている3年D組の担任を任されます。

落書きの目立つ扉の中にいた生徒たちは文字通り不良と感じる子たちでしたが、山口久美子こと通称ヤンクミは、持ち前のガッツで生徒たちの心を掴んでいきます。

ヤンクミの生徒たちへの対応の仕方から、まっすぐに向き合えばどんな相手ともわかり合える可能性も秘めていることがわかりました。

不良だとかは何も関係がありません。

大人は、不良だから真面目だからと決めつけずに中身を見てあげないといけないのだと思いました。

最終回のラスト付近で、赤西仁演じる矢吹隼人が先生や下級生、親御さんたちに「ありがとうございました」と頭を下げ、続いて3年D組の生徒たちも頭を下げる場面は、1年間に生徒たちが大きく成長したことが伝わります。

また、学校生活を満喫していたことも伝わりました。

余談ですが、ヤンクミが受け持つクラスはいつも3年D組で、いつも扉や壁に落書きがしてあります。

また、いつも端のおんぼろの空き教室が使われています。

分かり易すぎる待遇の悪さに、思わず笑ってしまいます。

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