花より男子2は、乗り越えることの大切さを教えてくれた。
日本で、2007年の冬クールに放送した花より男子2は、道明寺司を追いかけて牧野つくしがNYに行ったところから始まります。
異国のNYで、災難に見舞われながらやっとの思いで出会えた道明寺は、牧野にひどく冷たい態度を取りました。
ショックを受ける牧野でしたが、道明寺がそのような態度を取るのには大きな分けがありました。
ここから、少しギスギスした二人の愛が始まるのです。
花より男子2のみどころは、事故により道明寺が記憶喪失(しかも牧野のことだけ)に陥っていた状況で、雪山で遭難した牧野をスノーモービルで探しに行く場面はではないかと思います。
道明寺はこの時、牧野のことを覚えていませんでしたが、それでも道明寺を動かしたのは記憶の片隅にある愛の深さだったのかもしれません。
何故か牧野より先に体調をくずしてしまう道明寺が、牧野に看病されながら過去の記憶を辿り牧野のことを思い出したことに、感涙しました。
恋愛は大きな障害を乗り越えることで成功するということを疑似体感することができました。
また、花より男子2の主題歌は後に名曲と唱われる嵐の「Love So Sweet」が使われていることも注目してほしい点のひとつです。
甘く切ないラブソングは、花より男子2にマッチしていました。
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