トランジット・ガールズで同性愛への偏見を無くしてほしい。
日本で、つい先日始まったばかりの「トランジット・ガールズ」というドラマは、女の子と女の子の恋愛を題材にして描いています。
いわゆる「レズ」を扱った日本の民放ドラマは存在していないらしく、類を見ないヘビーなジャンルへ挑んだことに感心しました。
主演の伊藤沙莉は女王の教室やGTOにも出演した実力のある女優で、使いたいと思っているスタッフも多いようです。
作中ではスタッフの目の高さも頷ける、演技を披露していました。
私は、同性愛にこれっぽちも偏見を持っていません。
そのため、今回のドラマも特に違和感なく観るることができています。
しかし、世の中にはこのような恋愛のあり方に疑念を抱く人がいることも事実です。
慣れないことに対して理解を示すのは難しいことではありますが、トランジット・ガールズをきっかけに少しでも偏見の目がなくなればいいと思いました。
また、トランジット・ガールズは大人気の恋愛バラエティ「テラスハウス」のスタッフが総出で作成しています。
そのためテラスハウスが好きな人は面白く観れるのではないでしょうか。
テラスハウスの司会者たちがゲスト出演するのにも注目してもらいたいと思います。
テラスハウスが嫌いだと言う人も、トランジット・ガールズはテラスハウスと違って最初からフィクションとして作られているので、比較的受け入れ易いのではないかと思います。
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