2015年7月から9月まで放送されていた、武井咲主演のエイジハラスメントというドラマを毎週考えさせられていました。

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エイジハラスメントを毎週ドキドキしてみていました

2015年7月から9月まで放送されていた、武井咲主演のエイジハラスメントというドラマを毎週考えさせられていました。


大学を卒業した主人公が、大手の会社に入りました。


そこで、年齢で差別されるエイジハラスメントに耐えながらも、家族の借金のため、自分のために毎日闘う話です。


私は初めてエイジハラスメントという言葉を聞きましたが、世の中は○○ハラスメントという言葉で溢れているということを知りました。 


今は仕事をお休みして、家庭に入っていますが、前に働いていたことを思い出しながら、自分と重ね合わせて毎週観ていました。


小さい会社でしか働いたことがないので、ハラスメントと騒ぐこともありませんでしたが、きっと都会で働くと、こんなことはちょくちょくあるのかと思うと、される側、する側、どちらも被害者なのかなと思いました。 


昔はコミュニケーションの一つとしか思っていなかった会話が、ほとんどセクハラ、パワハラ、モラハラになると言われてしまうと、会社の中で誰も会話ができなくなってしまいます。 


年齢が若いからちやほやし、何年か経つとお局様扱いというのは昔からありましたが、それが避けられない道と思っていました。 


今の社会における問題を、ちょっと大袈裟に、面白くしたのがエイジハラスメントだと思います。 


会社で働く以上、自分の思い通りにいかないことはたくさんあります。


その中で、強く生き抜くために、自分のいいところを見つけ、楽しみを見つけ、頑張る目標を持つことが大切なのではないかと思いました。


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