新旧ドラマのレビューを配信します
おれは1990年5月から、2010年5月まで放送され続けていた、「ロー&オーダー」の法廷ドラマが、大変好きであります。
このドラマのシーズン1のDVDを、拝見した時での感想なのですが、前半部分では、事件を詳しく調査して行く、ストーリー展開となっております。
後半部分に突入して行くと、裁判所へと起訴されたその後の様子が、克明にしっかりと描かれていて、丸で2種類のドラマを一気に見ているいような、とても得した気分にもなれました。
数々の魅力的なシーンなどが、数多くあったりしますが、その中でもおれは、法廷での場面が、特に気に入っております。
正しい道義などを、必ず貫いて行く事も、単な事では、決してないなと感じました。
人を殺害してしまった凶悪犯であるから、法廷により、きちんと裁いて行くものではありません。
例えば、ハンサムなエリートの被告人だったり、評判が良くて、知名度が抜群にある医師の被告人であったり、多くの人達から、同情の目で見られている、裁判を起こした当事者である、被告人など、しっかりと正確に裁いて行くのが、検察官の主な仕事内容であったりします。
その為判決結果によってでは、世間から、冷たい目で見られたり、マイナスのイメージを、すっかり持たれてしまいがちですよね。
法律と言う、見えない大きな壁が、目の前へと立ちはだかって来てでも、決して臆する事などなく、常に前向きの姿勢を崩さずに、前向きに正義を貫き通そうする、ストーン検事が、とにかく素晴らしかったです。
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