あたしは、2007年7月から、アメリカ合衆国で放映されている、「ダメージ」と言うタイトル名の、テレビドラマシリーズが、とても気に入っています。

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小説を読んでいるような[ダメージ]

あたしは、2007年7月から、アメリカ合衆国で放映されている、「ダメージ」と言うタイトル名の、テレビドラマシリーズが、とても気に入っています。


「ダメージ シーズン1 VOL.1」のDVDを見たのですが、丸で一冊の小説を読んでいるような、感覚になりました。


一般的にリズムが良くて、ちょっとだけ良い展開の小説を、例えて行く時に、「丸で映画を拝見しているような感覚」などと言いますが、このドラマ作品とは、小説をじっくり読んで行っているような、きめ細かい展開になっておりました。


アクションシーンなどは、あまり出て来ないのですが、その分強いインパクトのサスペンスを、上手く醸し出しており、出演して来る、どの登場人物においてでも、全く信頼出来ないような、不安な気持ちに陥れられてしまいます。


小説を実際に読んでいる、不思議な錯覚などが、ある一定の速度を持って、このドラマを視聴している側を、思うがままに弄んで行く、独特に内容になっていたりします。


この作品の中により、人間味深い最高の演技などを、たっぷりと見せ付けてくれのが、グレン・クローズであります。


グレン・クローズの大迫力で、圧倒的な演技力から、自身と言うキャラクターを、確実に熟知しているからこそ、成せる技など感じました。


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