ｇｌｅｅが大好き
「ｇｌｅｅ」は２００９年～２０１５年の間アメリカで放送されていたミュージックコメディドラマです。
舞台はオハイオ州北西部の町ライマにある、とある高校の合唱部。
廃部の危機を迎えた冴えない合唱部が、昔の栄光を取り戻すべく仲間同士信頼を築きながら、地区大会や州大会を目指します。
このドラマの魅力は面白いストーリーも勿論そうなんですが、実力派のキャスト揃いな事。
出演者の歌唱力は驚くものがあり、最新のヒットソング・ミュージカル・ロック・ヒップホップダンスミュージックまで、幅広いジャンルの楽曲を、合唱カバー（ｇｌｅｅアレンジ）として歌い上げパフォーマンスをします。
私は元々洋楽が大好きです。
このドラマを知ったきっかけも実は音楽からでした。
ネットでたまたま音楽動画を見つけ「原曲に決して劣らない素晴らしいアレンジ・歌唱力・パフォーマンス・・これはなんだろう？」と思い調べ、ドラマだと知りました。
このドラマはアメリカで大ヒット。
ドラマ内で使われた昔の名曲なども再注目され、音楽チャートにも大きな影響を与えています。
そのおかげでレディ・ガガをはじめ、沢山のセレブやアーティストたちが「自分の楽曲を使って欲しい」「ｇｌｅｅに出演したい」と申し出ているそうです。
音楽が好きな方には是非オススメのドラマです。
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「glee」の魅了
gleeはアメリカ製作にて2009年から放送されたテレビドラマシリーズ。物語は歌とダンスが主体となるミュージカルで自分の気持ちを表現する、落ちこぼれ学生たちのコメディドラマでもあります。
キャストはドラマ俳優からダンサー、ブロードウェイ出身の舞台俳優と様々な実力者が揃い圧倒的なパフォーマンスと歌唱力が魅了されます。
ドラマ内ではカバー曲やgleeオリジナル曲を披露し、カバー曲では90年代前後から最新の曲まで取り上げられます。パフォーマンスの際にはドラマ内に本人歌手名と曲名が記載されるので、気に入った曲が見つかると調べやすいのもポイントかと思います。
アメリカ製作というのもあってか日本の学園ドラマに比べると多々過激なシーンがあります。
高校生という設定ながらイジメや恋愛、色気のあるシーンや離婚、妊娠まで多様な問題がそれぞれの描写で描かれています。
またひとりひとりの役柄が魅了の一つともいえ、憎めるキャラがひとりもいない、というのは逆に珍しいのではないでしょうか。
個々に問題を抱え、それが自分であっても他人であっても悩み問答を繰り返しぶつかり合います。
その強い感情が声と表情と仕草で歌となって表現されます。
一話のドラマに単体か複数かで2～4曲は披露され、ひとりで歌うときは悲しみや楽しさを歌い部内の対決では歌で競い合うこともします。
大会の回ともなれば他校の曲も聞けるので、その場にいるような緊張感と圧巻な歌声が感動とともに胸に響きます。
gleeの魅了的な部分は歌以外にも、キャラの個性と人間関係にもあります。
同性愛者やいじめる人いじめられる人が一緒にいたり、顧問や親の立場である大人にも問題を抱えてる人は多いです。
全シーズン6はありますが、先生を通して成長していく生徒とglee部、シリーズによっては卒業もありキャストも変わりますがまたその後もシリーズ1のメインキャストが出てきたりとファンには嬉しい設定になっています。
ただひとつ、メインキャストのひとりであるフィン役の俳優コリー･モンティスが急逝したことは今でも悲しみが消えない事実でもあります。
いつまでも名作として残っていってほしい、色んな人に見てもらいたい作品のひとつが「glee」です。
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