「会いたい」の魅力
韓国にはまっていたとき、ユチョンが大好きで見始めたドラマがあります。
それが2012年に作成された「会いたい」というドラマだったのです。
この物語は少しくらいのですが「会いたい」というドラマのタイトルにどんな意味が込められているのか奥深いような物語だったんです。
ヒロインのイ・スヨンは幼い頃に父親から暴力を受け、警察に逮捕されたのです。
そこからイ・スヨンは学校へ行っても周りから「人殺しの娘」や変な名前で呼ばれることが多くなりました。
ある日、出逢ったハン・ジョンウと友達になるのですが、ある日、スヨンとジョンウは拉致されて、ジョンウは助かるもののスヨンはそのまま行方不明になってしまいます。
それから14年を経て、二人は大人になりまた再会するのです。
ジョウンがどれだけスヨンに会いたがっていたのか、逢いたくて、警察にもなって自分のチカラで必死にスヨンを見つけ出そうとしていたが、最初はスヨンは「ジョイ」という名前に改名していたのにも、かかわらずジョウンはすぐにジョイがスヨンだと見抜くのです。
そこから二人は次第に惹かれあうのですが、スヨンにはハリーという恋人がいたのです。
恋人といっても幼い頃に行方不明になるきっかけとなった人物でもあるのですが、ハリーは次第に惹かれあう二人を見てられなくて、ハリーは行い頃にスヨンとジョウンを拉致した人物に関わるやつらを犯したのです。
その犯した事実をハリーはスヨンに濡れ衣をきさせようとします。
このドラマの魅力は三人の親や運命が複雑な糸で絡まているというところです。
こんな風に出会わければ普通に三人、仲良くなっていたのかもしれないねという感じで終わります。
切ないですがこのドラマのタイトルの「会いたい」にものすごくしっくりする物語だと思います。
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決して飽きる事がないドラマ『会いたい』
あたしは韓国のテレビ局で、2012年11月から~2013年1月まで、放映されていた、名作ドラマの「会いたい」が、大好きです。
日本のテレビで放送されていたのですが、CMの影響からなのか、幾つかのシーンなどが、大幅にカットされていました。
あたしは、このドラマの場面を、全て見たかった為、通販サイトを利用して、DVDを買って行く事にしました。
全部きちんと拝見出来た為、非常に満足しております。
韓国ドラマと言えば、各登場人物の個性が、上手く際立つように、丁寧に慎重に作られていて、映像技術においてでも、大変鮮明であるので、どっぷりとハマって、充分に楽しむ事が出来たりします。
ユチョンの様々な顔の表情などや、真剣な眼差しなどに、総合的な演技のテクニックなどが、また一段と良くなっている事が、はっきりと確認出来ました。
このドラマの場面で、スヨンが気に入っている「魔法の城」の、日本語に訳された、オリジナルの歌詞を読んでいると、2人の主人公の強い気持ちが、丸で1つの美しい結晶のようにも見えて来てます。
ジワジワと、胸に染みて来てしまい、あたしは思わず泣いてしまいました。
何回見てでも、その度に気付かされる部分があったりします。
主人公のみではなく、各脇役の人達においてでも、それぞれに備わっている、品格や性格などが、上手く出されていたりする為、何度見ても、決して飽きる事などありません。
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